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土門拳記念館にて 2020-3-1 (チェキフィルム)

 

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約3ヶ月前に富士フイルムインスタントカメラ「チェキ」を買って、ときどきチェキで写真を撮るようになった。フィルム兼印画紙にじわじわと写真が浮かび上がってくるのが楽しい。プリントの発色も綺麗だ(デジタルデータ化がうまくいっていないので綺麗に見えないが)

チェキを使っていると昔のフィルム時代を思い出す。チェキの写真1枚のコストは約70円。デジカメのようにたくさんシャッターを切ることはできない。そのかわり1枚1枚ファインダーを覗きながら「シャッターを切るべきかどうか」慎重に考える。そこがいいのかもしれない。デジカメだとファインダーや液晶画面を見てOKとなったら躊躇なくシャッターを切ってしまう。

 

 ↓↓↓ 使っているチェキカメラはこちら

このカメラ、パララックスがあって厳密な構図は難しい。露出補正もできない。

最近は露出補正が出来るチェキカメラが欲しいと思っている。

 

今日はチェキだけで写真を撮るぞ!と思っていた。しかし、いい写真が撮れないので帰ろうとしていたら虹が出ているのに気がついた。

虹はすぐに消えるだろう。あわててリコーGRで虹を撮った。こういうときはGRのありがたみに感謝だ。

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池+虹の写真をチェキで撮りたい。

急いで池に戻って撮った写真がこちら↓↓↓

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 虹は消えかかって露出もオーバー。チェキはラチチュードが狭いなぁ。

露出補正ができるチェキカメラが欲しいと思いながら土門拳記念館を後にした。

 

ここまで見ていただいて、ありがとうございました。

 

PS 富士フイルムの社名表記ですが、写真ブログなどで富士フィルムと書いて間違っておられる方が結構います。

フイルムの「イ」は小さい「ィ」ではありません。

大きい「イ」です。